社員インタビューInterview

技術部/松川 基浩

2022年4月中途入社

松川 基浩

技術部

「体を動かす仕事がしたい」と考え入社

当社に入社する以前は、物流関係の会社で食品の出荷作業を14年間担当しました。もともと身体を動かす仕事が好きだったのですが、長く働くうちに現場作業よりも内勤作業をメインに任せられるように。デスクワークは自分のスタイルとは合わないと感じ、転職することにしました。

保有資格や年収などの希望の条件を登録し、エージェントから紹介があった会社の一つが当社でした。「鳥害対策」という耳慣れない仕事でしたが、未経験でもチャレンジできる面白そうな仕事だと感じて入社を決意しました。

先輩に同行し、鳥害対策の施工現場を経験

現在は、防鳥部門の見習いとして先輩に同行し、現場で作業を覚える日々です。商業施設やマンション、物流センターの倉庫など、大小さまざまな規模の現場を経験しています。

同じ鳥害対策でも、天井から吊るす形状のものや、壁に沿って取り付けるものなど、設置する器具や方法は現場によって異なります。先輩の指示に従って、防鳥ネットの固定器具を取り付けたり、ネットを張ったりといった作業を担当しています。

場所によっては、鳥の巣の撤去やフンの掃除から作業がスタートすることも。高所での作業も多く最初は「怖い」と思いましたが、作業を繰り返すうちに慣れていきますよ。入社前は自分の目の高さでしか施設を見ていませんでしたが、最近はどこへ行っても「ここの鳥害対策はどうしているだろう」と上を見るクセがつきました(笑)。

初めて見る工具や専門用語も丁寧に教えてもらいました

現場では常に専門用語が飛び交っていて、入社当初は戸惑いもありました。ホームセンターで働いたこともあったので工具のことは詳しいつもりでしたが、初めて見るものも多かったです。工具の正式名称と、現場での呼び名が違うということもあります。

わからないことは、一つ一つ先輩から教えてもらいました。先輩に作業のお手本を見せてもらいながら、できることを少しずつ増やしています。ネットの固さや材質の違いを理解しながら作業を進める必要があり、奥が深い仕事だと感じます。

現場は建物全体の改修工事をしているケースも多く、鳥害対策のスタッフだけではなく、他業種の職人さんと同じフロアで作業をしていることもありますし、マンションの住人の方がいらっしゃる場合もあります。安全を守るための注意事項や、現場での気配りやマナーについても、先輩から細やかに教えてもらえたのはありがたかったです。

毎日が新鮮。先輩に負けない技術を身に付けたい

前職は同じ倉庫で同じ作業を進める日々でしたが、当社では同じ現場はなく、覚えることがたくさんあるので毎日が新鮮です。「身体を動かす仕事がしたい」という希望が叶って嬉しいです。

先輩たちは作業スピードが早く、仕上がりもキレイ。仕事のコツや作業の注意点は丁寧に教えてもらえますが、実際にできるようになるためには、もっと手を動かさなくてはと思います。早く先輩に追いついて、いずれは後輩に教えられるくらいになりたいですね。

人の役に立てる仕事。一緒に成長しましょう!

実は、前職の倉庫には鳥の巣があって、とても困っていました。ですので、今は困っている人の立場を理解したうえで仕事に取り組むことができています。「人の役に立ちたい」と考える人にはピッタリな仕事だと思います。

当社は20代の若手から40、50代のベテランまで、幅広い世代が活躍するエネルギッシュな職場です。気さくなメンバーばかりで、わからないことは丁寧に教えてくれるので、「前向きに新しいことを学びたい」方はぜひチャレンジしていただきたいですね。

少しでもご興味を持っていただけたら、ぜひご応募ください。一緒に頑張りましょう!

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